増毛町について

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道北の古都

今から260年ほど前、増毛に漁場が開かれて以来、増毛は道北で一番古い歴史を誇り、漁業を中心に栄えてきました。 明治、大正、昭和にかけての建物が増毛駅前に残り、重要文化財「旧商家丸一本間家」を柱に駅前の歴史的建造物群と増毛小学校が北海道遺産に選定されております。 古き佳き日のたたずまいをみせる増毛町の散策はいかがでしょう。

豊かな自然

秀峰暑寒別岳を主峰とする増毛山地と雄冬海岸などが国定公園に指定されたのは平成2年。増毛山地は豪雪地域であるため、7月まで残雪を残し、美しい姿を見せています。暑寒別岳への登山ルートは2本。山頂付近は、6月から7月に高山植物のお花畑が広がり、花の百名山の仲間入りをしています。
一方、雄冬海岸は、暑寒別の山塊がそのまま海になだれ込み、男性的な海岸美をみせています。札幌から北へ向かう海岸ルートの国道231号でお越し下さい。

山海の幸

甘エビ、ホタテ、蛸、イカ、ウニ、ひらめ、鮭など種類が豊富な海の幸、イチゴ、さくらんぼ、ぶどう、プルーン、洋梨、りんごなど甘い果物。米も品質、食味とも評判。
タコ柔らか煮、数の子、ウニ一夜漬け、鮭トバなど伝統の水産加工品。
暑寒別岳の伏流水を使用した日本最北の酒蔵「国稀酒造」。増毛には豊かな山海の味覚がたくさん。美味しい増毛を味わいに来て下さい。
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