歴史建造物群と増毛小学校

北海道遺産 歴史建造物群と増毛小学校


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 留萌本線の終着駅増毛が開業したのは大正10年。ふるさと歴史通りは、JR増毛駅を起点としております。  この通りは、道北では唯一といっていいほど明治から昭和にかけての建造物があり、歴史的な町並みを形成しています。

元旅館の富田屋は、木造三階建て。旧多田商店は現在観光案内所として活用されています。
増毛館は、ライダーなどが集う現役の旅館。旧商家丸一本間家は、 平成15年に重要文化財に指定され、國稀千石蔵は、ニシンの船を展示している石倉倉庫。志満川食堂は、明治25年の建物。國稀酒造は、蔵を開放し、試飲も 出来る日本最北の酒蔵。 見どころもたくさん。

 

 

 

 

 

國稀酒造

暑寒別岳を源とする清らかで豊かな伏流水を使用し増毛町で酒造りが始まったのは、明治15年。 國稀酒造は、佐渡出身天塩国随一の豪商「本間泰蔵」が創業。以来130年にわたり伝統の味を守ってきました。

 酒蔵では、酒造りの道具や酒器などを展示している資料館、全16銘柄が心出来るコーナー、全銘柄の國稀の他日本酒グッツや食品の売店コーナーがあり多くの 観光客で賑わいます。 また、暑寒別の伏流水も持ち帰ることが出来ます。