昨日の道新ブログに“駅STATION”のことがありましたね。
といかにも自分で探したようですけど、宇治に住む増毛ファン(勝手に名付けてしまいました)さんから教えていただきました。
ありがとうございます。
高倉健さん主演の「駅STATION」。
公開されたのが1981年ですから、今年で29年目になりますなぁ。
早いものです。
ストーリーの中心にいつも増毛駅がありましたね。
脚本は倉本聰さん。
もう何度観たかなぁ。
ボロボロになった脚本を見るたびにスクリーンの情景が浮かんできます。
監督は降旗康男さん、撮影は木村大作さん。そして音楽は宇崎竜童さん。
3つの場面にそれぞれ登場する倍賞千恵子さん、いしだあゆみさん、烏丸せつこさん。
増毛駅と風待食堂、そして増毛ホテル。
いつも三角っぽい関係があるんですね。
撮影が行われた頃は、既に増毛の景気も衰退ぎみ。
増毛駅のホームに残されていた引き込み線にも貨車の姿はほとんどありませんね。
寂れかけた日本海のマチ。
映画のもの悲しい雰囲気を伝えるにはピッタリだったのかも。
そんなイメージを大切にしているという訳でもありませんが、駅前通りは昭和の初め頃の建物が数軒残され、そのほとんどが今でも現役で使われています。
風待食堂として撮影された多田商店は、補強工事と傷んだ部分の改修も施されました。
残念ながら増毛ホテルとして撮影された日通営業所は無くなりましたけどね。
肝心の駅舎本体が残っています。
当時のものから事務所部分が無くなり半分くらいの大きさ、そして無人。
でも現役の駅舎です。
この駅舎を昔の形に戻すことができたなら。
映画は昔のものですが、その脚本が伝えようとする人間模様…。
そっくりそのまま演出することは出来ませんけど、田舎らしい大らかな暮らしや、もてなしを皆さんに伝えることができるんじゃないかと。
欲張りなワタクシ、いつもそんなことを考えておりますぅ。
函館本線の深川駅から分岐する留萌本線は、総延長が60キロちょっと。
長旅を満喫とまではいきませんが、田園風景から山あいを抜け、留萌からは日本海の景色が楽しめる路線。
その終着に期待を裏切らないマチを作りたいなぁ。(宮)
シーニックバイウエイ支援センターの“かとうけいこ”さんが書く「ほっかいどう・寄り道紀行」はこちら。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/yorimichi/
時間があったので増毛のマチをブラブラ…。
のんびり歩くと、いろいろなものが目に入って来る。
そして…。
“プロモーション次第では大化けするかも…。”のフレーズ。
確かにそうですね。
増毛のことなら何でも知りたい、そして考え続けたいワタクシ。
皆さんに負けないよう、日々の財産を積み重ねて行こうと思います。
増毛駅に関する投稿はこちら。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/yorimichi/archives/2010/06/post_237.html#more
